
こんにちは。仏壇屋3代目のこうすけです!
仏壇は自分で処分できます。ただ、供養(魂抜き・閉眼供養)を希望する場合は寺院・僧侶に依頼する必要があり、ここだけは自分ではできません。また、台付きの大きな仏壇は運び出しに人手が要ります。
多くの自治体で粗大ごみとして出せますし、小さく解体すれば家庭ごみにできる場合もあります。費用は、解体して家庭ごみならほぼ無料(指定袋代程度)、粗大ごみでも数百円〜2,000円程度(自治体により異なる)が目安です。
この記事でわかること
- 仏壇を自分で処分してよいのか、その進め方
- 自分で解体するときの工具・分別・寸法の目安
- おりん・花立などの仏具は自分で処分できるのか、品目別の扱い
- 自分でやる場合の費用と、業者に頼む場合との違い
- 供養(魂抜き)は自分でできるのか、どう手配するか
- ただ捨てるのが気になる方に向けた、残すという選択肢
想定読者
業者に頼まず、自分の手でできるだけ費用をかけずに仏壇を手放したい方。小さめの仏壇を解体して出せるか知りたい方。仏具だけ、仏壇だけを先に処分したい方。供養をどうすればいいか迷っている方に向けて書いています。
【早わかり】仏壇を自分で処分する方法の要点
- 仏壇は自分で処分できます。粗大ごみ、または小さく解体して家庭ごみに出す方法が中心です
- 費用の目安は、解体して家庭ごみならほぼ無料(指定袋代程度)、粗大ごみで数百円〜2,000円程度(自治体により異なる)
- 木材は可燃ごみ、ガラスや金具は不燃ごみが一般的な分け方ですが、区分は自治体ごとに違います
- おりん・花立などの仏具も自分で処分できます。位牌・本尊・掛軸など供養を考えたい品は、僧侶や供養を受け付ける業者に相談します
- 供養(魂抜き・閉眼供養)を執り行うのは寺院・僧侶です。本体の解体や搬出は自分でできても、供養だけは自分でできません
- 「ただ捨てるのは気が引ける」なら、供養したうえで仏壇の一部を手のひらサイズに作り直す方法もあります
自分で進めるのがいちばん安く済みます。運び出しや供養の手配が難しいときは、途中から任せる方法もあります。
▶ 手放すなら: 結壇の仏壇処分(全宗派の供養に対応)
▶ 残すなら: 仏壇の一部を手のひらサイズにリメイク
稲垣 亘佑いながき こうすけ
創業60年の仏壇製造会社の3代目です。仏壇の一部分をそのまま活用し、手のひらサイズの仏壇に生まれ変わらせる結壇(ゆいだん)というサービスをやっています。大切な仏壇の想いと歴史を受け継ぐお手伝いをさせていただきます。
仏壇は自分で処分してもいい?まず結論から

自分で処分して問題ありません。仏壇は多くの自治体で粗大ごみとして受け付けており、小さく解体すれば家庭ごみとして出せる場合もあります。供養が法律で義務づけられているわけでもないので、進め方を選ぶのはご家族です。
ただ、当店にご相談くださる方の多くは、いきなりごみに出すのではなく、先に供養(魂抜き・閉眼供養)を済ませてから手放しています。長く手を合わせてきた仏壇に区切りをつけ、ご先祖さまへ感謝を伝えたいという気持ちからです。
処分そのものは自分でできますが、大切なのは「あとで悔いが残らないか」です。安く済ませたい気持ちと、ちゃんとしておきたい気持ちの両方を大事にしながら進めていきましょう。
「仏壇じまい」を自分で進めたい場合も、考え方は同じです。家族への相談、供養の依頼、中身の整理、本体の処分という順に、一つずつ自分たちで進めていけます。家族みんなのご先祖さまにかかわることなので、最初に親族と話し合っておくと、あとから気持ちの行き違いが起きにくくなります。全体の流れは仏壇じまいの進め方と費用にまとめています。
仏壇を自分で処分する手順
大まかな流れは、供養の依頼、中身の確認、仏具の分別、本体の解体または粗大ごみの申し込み、搬出、の順に進みます。人によって順番が前後することはありますが、最初に「中身の確認」を丁寧にやっておくと、あとで慌てずに済みます。
- 供養(魂抜き・閉眼供養)を希望する場合は、寺院・僧侶に依頼して先に済ませる
- 引き出し・扉・裏板・台座の下まで開けて、中身をすべて確認する
- 位牌・本尊・過去帳・仏具を本体と分けて、それぞれの扱いを決める
- 本体を解体して小さくする、または自治体の粗大ごみを申し込む
- 集積所へ出す、自宅まで回収に来てもらう、または焼却場へ自分で持ち込む
粗大ごみの申し込み方や料金の決まり方は自治体ごとに違います。具体的な例は仏壇を粗大ごみに出すときの料金と自治体別の例で紹介しています。
自治体の回収は、大きく分けて「集積所に出す」「自宅まで回収に来てもらう」「クリーンセンター(焼却場)へ自分で持ち込む」の受け取り方があります。持ち込みだと手数料が安くなる自治体もあるので、費用を抑えたい方は事前に調べておくと無駄がありません。
自分で解体するときの工具と分別のしかた

解体には、のこぎり・バール・ドライバーなどの工具が必要で、木材は可燃ごみ、ガラスや金具は不燃ごみに分けるのが一般的な分け方です。ただし区分は自治体ごとに違うので、最終的にはお住まいの自治体のごみ分別ルールで確認してください。
| 部材 | 一般的な分別区分 | 扱いの注意 |
|---|---|---|
| 木材(本体・扉・引き出し) | 可燃ごみ | 自治体の指定寸法以下に切り分ける |
| ガラス扉・鏡 | 不燃ごみ(割れ物) | 新聞紙などで包み、けがに注意 |
| 金具・蝶番・釘・ネジ・金属装飾 | 小型金属・不燃ごみ | 木材から外して分ける |
| 金箔・金粉・漆塗りの木材 | 自治体の判断による | 塗装や箔のある木材を可燃で受けるか要確認 |
「解体して小さくすれば費用はほとんどかからない」というのは本当ですが、実際にやってみると想像以上に手間がかかります。硬い木材を切るには相応の力と時間が要りますし、のこぎりやガラスでけがをすることもあります。無理のない範囲で、必要なら手を止める判断も大切にしてください。
位牌・本尊・過去帳など中身の扱い方

解体や搬出の前に、仏壇の中身を必ずすべて出して確認してください。引き出しや裏板、台座の下に、過去帳・家系図・権利証・通帳・貴金属などが残っていることが意外とあります。
供養を済ませたあとの中身は、品目ごとに扱いが分かれます。ご家族の記録として手元に残したいものと、手放すものを整理しておくと迷いません。
- 本尊(ご本尊): 僧侶に引き取ってもらう、または業者が仏壇と一緒に引き取る
- 位牌: 僧侶に引き取ってもらう、または業者が引き取る。小さな仏壇や手元供養として残す方もいます
- 過去帳(かこちょう=ご先祖さまの戒名や没年を記した帳面): 僧侶に引き取ってもらうほか、ご家族の記録として保管しておくこともできます
過去帳は「ご先祖さまの名簿」のようなものなので、手放さずに残しておく方が多い品です。ご家族みんなのご先祖さまにつながる大切な記録だからこそ、処分を急がず、残すかどうかをゆっくり話し合ってから決めていきましょう。
仏具は自分で処分できる?品目別の扱い
おりんや花立、香炉といった仏具も、自分で処分できます。多くは素材ごとに家庭ごみとして分別して出せる品で、仏壇本体と同じく「素材で分けて、自治体のルールに合わせる」のが基本です。仏壇だけ先に処分して仏具はあとで整理する、という順番でも構いません。
| 品目の例 | 主な素材 | 一般的な分け方 | 扱いのポイント |
|---|---|---|---|
| おりん・燭台・花立・香炉(金属製) | 真鍮・銅など | 小型金属・不燃ごみ | 灰やロウを落としてから出す |
| 湯呑・茶碗・花立・香炉(陶器製) | 陶磁器 | 不燃ごみ | 割れ物は新聞紙で包む |
| 高坏・経机・仏飯器の台(木製) | 木材 | 可燃ごみ | 大きいものは指定寸法以下に切る |
| 位牌・本尊・掛軸 | 木・紙・布など | ごみとして出す前に扱いを決める | 供養を考えたい品。僧侶や供養を受け付ける業者に相談 |
分別の区分はお住まいの自治体の分別表で必ず確認してください。同じ金属製の仏具でも、自治体によって「小型金属」「不燃ごみ」「資源」と呼び方や出し方が違います。
一方で、位牌・本尊・掛軸のように手を合わせてきた対象は、ごみとして出す前に扱いを決めておく方が多い品です。菩提寺に相談するか、仏具の供養を受け付けている業者に頼む方法があり、費用は1点あたり数千円程度(自社調べ)が一つの目安です。郵送で受け付ける供養サービスもあり、こちらは1箱あたり5,000円〜1万円程度(自社調べ)が目安になります。結壇の仏壇処分でも、仏壇とあわせて仏具・位牌の供養を受け付けています。
自分で処分する費用の目安と方法の比較
自分で処分する以外の方法も含めた全体像は仏壇処分の方法5つと費用相場で整理しています。ここでは自分で処分する場合を中心に比べます。
自分で処分する場合、解体して家庭ごみに出せばほぼ無料(指定袋代程度)、粗大ごみでも数百円〜2,000円程度(自治体により異なる)で済みます。費用を最優先するなら自分で、手間を減らしたいなら業者に、というのが基本の考え方です。
| 方法 | 費用の目安 | 供養 | 手間 | こんな方に |
|---|---|---|---|---|
| 解体して家庭ごみ | ほぼ無料(指定袋代程度) | 別途手配 | 大(工具・分別・けがのリスク) | 小型で、解体を厭わない方 |
| 自治体の粗大ごみ | 数百円〜2,000円程度(自治体により異なる) | 別途手配 | 中(申込→処理券→集積所へ) | 解体はしたくない方 |
| 焼却場へ自己搬入 | 数百円〜(重量制・自治体による) | 別途手配 | 中(車と積み込みが必要) | 車があり早く手放したい方 |
| 不用品回収業者 | 1万〜4万円程度(自社調べ) | 業者により手配できる場合がある | 小(搬出をまかせられる) | 急ぎ・他の不用品とまとめたい方 |
| 仏壇店・仏具店 | 小型で1万〜2万円程度・大型は数万円程度(自社調べ) | 店経由で僧侶を手配 | 小 | 購入店がある・買い替え同時の方 |
費用を抑えたいときに気をつけたいのが、「無料回収」をうたって家を回る無許可の回収業者です。あとから高額を請求されたり、引き取ったものを不法投棄したりする事例があります。仏壇を任せる先は、料金と処分方法をはっきり説明してくれるかで見極めてください。
大きい仏壇を自分で運ぶときの注意点
小型の上置き型(棚などに置くタイプ)なら2人いれば運べますが、台付き(床に置く大型タイプ)は重く、無理な自力搬出はけがや破損のもとです。まず「自分たちだけで運び出せる大きさか」を冷静に見極めてください。
重さの目安として、高さ60cmほどの仏壇でおよそ15〜20kg、高さ80cmを超える台付きでは50kgを超えるものもあります(いずれも目安です)。とくに古い唐木仏壇や金仏壇はずっしりと重く、階段・廊下・玄関、そして車までの経路が最大のネックになります。
搬出でつまずくと、壁や床を傷つけたり、ご自身がけがをしたりします。少しでも不安があれば、人手を集めるか、搬出だけでも業者に頼むことを考えたほうが安全です。「安く済ませる」より「無事に手放す」を優先しましょう。業者選びで気をつけたい点は仏壇処分の注意点4つ(悪質業者・供養・中身確認)にまとめています。
自分で運び出せないと感じたら
階段や狭い廊下で無理に運ぶと、けがや壁の傷につながります。そんなときは、運び出しから任せる方法もあります。結壇の仏壇処分では室内からの運び出しまで追加料金なしで行います(吊り下げなどの特殊作業のみ別途)。
供養(魂抜き・閉眼供養)は自分ではできません

本体の解体や搬出は自分でできますが、閉眼供養(魂抜き)だけは自分では行えません。執り行うのは寺院・僧侶です。ここが「自分で処分」でいちばん見落とされやすいところで、供養まで自力で完結できると思い込んでしまう方も少なくありません。
閉眼供養(へいがんくよう)とは、これまで手を合わせてきた仏壇に区切りをつける儀式のことです。仏壇店や不用品回収業者は僧侶を手配してくれる場合はありますが、供養そのものは行いません。菩提寺(檀家として付き合いのあるお寺)がある方は、まずそちらに相談するのが基本の形です。
菩提寺がない方は、僧侶手配(お坊さん派遣)のサービスに自分で申し込む方法もあります。費用は3万〜5万円程度(自社調べ)で、お布施と御車代を含めた定額制のところが多くなっています。
供養をお願いするときのお布施は1万〜5万円程度(自社調べ)が一つの目安で、遠方に来ていただく場合の御車代・御膳料として数千円〜1万円程度(自社調べ)を別に包むこともあります。金額に決まりはないので、迷ったら「どのくらい包めばよいか」をお寺に率直にたずねて構いません。
なお、宗派によって考え方が異なり、「魂抜き」「閉眼供養」という言葉を使わない宗派もあります。ご自身の宗派の正式な進め方は、菩提寺に確認すると確実です。供養をするかどうかは義務ではありませんが、気持ちの区切りをつけ、後悔を残さないために先に済ませておく方が多い、とお考えください。
自分で処分するのがおすすめな人・おすすめしない人
自分で処分するかどうかは、仏壇の大きさと、かけられる手間、そして「ちゃんと見送りたい気持ちをどう満たすか」で決めるのがおすすめです。安さだけで決めると、あとで気持ちが追いつかないことがあります。
自分で処分するのがおすすめな人
- 小型の仏壇で、解体や分別の作業を厭わない方
- 供養は別で済ませた、または不要と考えている方
- とにかく費用を抑えたい方
- 運び出しに人手を確保できる方
自分で処分するのをおすすめしない人
- 台付きの大きな仏壇で、搬出経路や重さに不安がある方
- 工具の扱いやけがのリスクが心配な方
- 供養から搬出まで、まとめて任せて安心したい方
- ただ壊して捨てるのは気が引ける、という気持ちがある方
自分で処分しない場合の頼み先は、仏壇処分をどこに頼むか、依頼先6つの比較で費用や供養の有無を比べています。
捨てずに残すという選択肢もあります

「自分で処分」と調べている方の中には、本当は「捨てたくないけれど置き場所がない」という方も少なくありません。実はこの「捨てたくない」という気持ちには、2つの中身があります。元の仏壇というモノそのものを残したいのか、それとも手を合わせる対象が残れば十分なのか、です。
後者であれば、仏壇の一部を活かして手のひらサイズに作り直す「リメイク(作り直し)」という方法があります。扉や彫刻、木材といった思い出のある部分を職人が活かし、今の住まいに合う小さな仏壇として残せます。のこぎりで解体して捨ててしまうと手を合わせる場所がなくなりますが、リメイクなら手を合わせる対象が手元に残ります。小さくする方法はリメイク以外にもあり、仏壇を小さくする3つの方法と費用で比べています。
一般的なリメイクは30万〜100万円程度(自社調べ)が目安で、料金が分かりにくい業者もあります。結壇では梅コース118,000円〜(税込・引き取り費別途)と料金を分かりやすくパッケージ化しており、魂抜き(供養)も料金に含まれます。結壇の納期は約2〜3ヶ月です。1つの仏壇から複数個を作って、ご兄弟で形見分けすることもできます。
どの部分を残すかは、「この彫りを残したい」といったご要望を職人がうかがいながら決めていきます。興味があれば結壇のサービス内容や実際にご利用いただいた方の声をご覧ください。
それでも自分で手放すと決めた方へ
自分で解体・搬出までやり切るのは、立派な見送り方です。そのうえで「供養や大型の運び出しだけは不安」という方には、結壇の仏壇処分サービスもあります。無理に全部を自力で抱え込む必要はありません。
結壇の処分サービスは、全国対応(一部地域を除く)で3辺合計サイズ別の一律料金です。供養は提携寺院の住職が全宗派に対応して執り行います。結壇では料金に引き取り・搬出・供養代が含まれ、お布施は不要です。吊り下げなどの特殊な作業がない限り、追加料金もかかりません。搬出は提携の大手が担当するので、当日は立ち会うだけで済みます。
小さめの仏壇なら、120サイズまで受け付ける郵送での処分もあり(送料はお客さまのご負担です)、「自分で送るだけ」で手放せます。処分でも仏壇の一部を写真立てにリメイクしてお返しするので、仏壇というモノを手放したあとも、思い出を手元に残しておけます。費用の詳細は結壇の仏壇処分の料金ページをご覧いただき、迷ったら結壇の仏壇処分からお気軽にご相談ください。
途中から任せることもできます
自分で進めてみて、運び出しや供養の手配で手が止まってしまったら、その段階からでもご相談ください。手放すか残すか決めきれていない方も歓迎します。
手放すなら 結壇の仏壇処分 / 残すなら リメイクのサービス内容・ご利用料金・お客様の声
よくある質問
Q. 仏壇を処分する日に、決まりや避けたほうがよい日はありますか?
処分する日に宗教上の決まりはない、という考え方が一般的です。大安や仏滅といった六曜は、もともと仏教とは関係がありません。供養をお願いする場合は、先にお寺の都合をうかがってから処分の日を決めると、段取りが組みやすくなります。
Q. 供養をせずに自分で処分してもいいですか?
供養は法律で義務づけられているわけではないので、しないという選択もできます。ただ、長く手を合わせてきた仏壇だからこそ、多くの方は心の整理のために供養を選びます。宗派によっては「魂抜き」という言葉を使わないこともあるので、進め方に迷ったら菩提寺に確認してみてください。
Q. 「無料回収」の業者に頼んでも大丈夫ですか?
無料をうたう無許可の回収業者には注意してください。あとから高額を請求されたり、不法投棄につながったりする事例があります。料金と処分方法をはっきり示してくれるかを確認してから任せると、後から思わぬ請求を受ける心配が減ります。供養も希望する場合は、僧侶を手配できるかもあわせて確かめておきましょう。
Q. 大きい仏壇を一人で解体・搬出できますか?
台付きの大きな仏壇は50kgを超えることもあり、一人での作業はけがや破損の危険があります。最低でも2人、経路が狭ければもっと人手が要ります。無理だと感じたら、搬出だけでも業者に頼むことを考えてください。
Q. 自分で処分したあと、位牌はどうすればいいですか?
位牌は本体と分けて扱います。僧侶や業者に引き取ってもらう方法のほか、小さな仏壇に移したり、手元供養として身近に置いたりする方もいます。手を合わせる対象を残しておきたい場合は、位牌を残すことも一つの方法です。
Q. 仏具だけを先に自分で処分してもかまいませんか?
かまいません。仏壇本体より先に、使わなくなった仏具から少しずつ整理していく方もいます。ただ、どの仏具を手元に残すかは、仏壇をどうするかと合わせて考えたほうが迷いません。たとえば小さな仏壇に移る予定があるなら、おりんや香炉を新しい場所で使い続けることもできます。