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仏壇が2つになったら?夫婦両家・二世帯の仏壇をまとめる4つの方法

仏壇が2つになったら?夫婦両家・二世帯の仏壇をまとめる4つの方法

こんにちは。仏壇屋3代目のこうすけです!

仏壇が2つになったときは、「2つとも祀る」「1つにまとめる」「2つとも小さく作り直して並べる」「位牌・過去帳だけ引き継ぐ」の4つから選びます。どちらの家の仏壇を残すかで迷っているなら、両方を手のひらサイズに作り直して並べるという道もあることを、先にお伝えしておきます。

【早わかり】仏壇が2つ(二人分・両家)になったときの要点

  • 仏壇が2つになったときの方法は「2つとも祀る」「1つにまとめる」「2つとも小さく作り直す」「位牌・過去帳だけ引き継ぐ」の4つ。住まいの広さと、両家の気持ちの両方から選びます
  • 1つの家に2つ置く場合は、部屋を分けるか、同じ部屋なら横に並べ、向かい合わせや上下に重ねる配置を避けるという考え方が一般的です。宗派・寺院によって考え方が異なるため、菩提寺に確認すると確実です
  • 二人分・両家の位牌は、繰出位牌にまとめる、過去帳に記す、小さく作り直すといった方法で1つの仏壇に納められます
  • 費用の目安は、小型仏壇の購入が3万〜20万円程度、供養したうえで手放す場合が2万〜6万円程度(いずれも自社調べ)。小さく作り直す場合は一般的な業者で30万〜100万円程度(自社調べ)、結壇では118,000円〜(税込・供養費込み/引き取り費は別途)で、2つ以上のご注文なら2つ目以降が30,000円引きです
  • 仏壇は遺産分割の対象ではなく祭祀財産として承継され(民法897条)、日常礼拝している仏壇・仏具には相続税がかかりません(国税庁 タックスアンサー No.4108)

両家の仏壇のどちらかを選ばなくても大丈夫です。2つの仏壇をそれぞれ手のひらサイズに作り直せば、1つの棚に並べて置けます。

▶ 2つとも残すなら: 仏壇の一部を手のひらサイズにリメイク(2つ作る場合のご利用料金)

▶ 実際の仕上がりは: お客様の声でご覧いただけます

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この記事でわかること

  1. 仏壇が2つになったときの4つの方法と費用の目安
  2. 1つの家に仏壇を2つ置くときの並べ方の考え方
  3. 二人分・両家の位牌を1つの仏壇にまとめる方法
  4. 置き場所とサイズの決め方(二人暮らし・二世帯住宅・採寸と搬入経路)
  5. 両家の親族と話し合うときの進め方と法律上の位置づけ

この記事を読んでいただきたい方

結婚や同居で夫婦それぞれの実家から仏壇や位牌が来て2つになった方、二世帯住宅で親世帯と子世帯の仏壇が2つある方、夫婦二人暮らしで実家の仏壇を引き継ぐことになった方に向けて書いています。どなたも「小さくしたいけれど、相手の家のご先祖さまを勝手に決められない」という気持ちを抱えていらっしゃることが多いです。

結壇 監修者 稲垣亘佑

この記事の監修者

稲垣 亘佑いながき こうすけ

創業60年の仏壇製造会社の3代目です。仏壇の一部分をそのまま活用し、手のひらサイズの仏壇に生まれ変わらせる結壇(ゆいだん)というサービスをやっています。大切な仏壇の想いと歴史を受け継ぐお手伝いをさせていただきます。

仏壇が2つになるのはどんなとき?(結婚・二世帯同居・両家の相続)

仏壇が2つになるのはどんなとき?(結婚・二世帯同居・両家の相続)

仏壇が2つになるきっかけは、大きく分けて3つあります。当店にいただくご相談でも、この3つがほとんどです。

  • 結婚・夫婦の実家の相続:夫婦それぞれの実家で親御さんが亡くなったり、実家を片付けたりするタイミングが重なり、両家の仏壇が1つの家に集まる
  • 二世帯同居:親世帯と子世帯が同居を始め、それぞれが持っていた仏壇が1つの家に2つ並ぶ
  • 一人っ子同士の結婚・継ぐ人が限られる家:兄弟姉妹がいないため、両家の仏壇をどちらも夫婦で引き受けることになる

「仏壇 二人分」と検索される方のお悩みも、よく聞くと2種類に分かれます。ひとつは「夫婦の両家の仏壇が2つある」というもの、もうひとつは「亡くなった両親二人分の位牌を1つの仏壇にどう納めるか」というものです。この記事では両方にお答えしていきます。仏壇ごと2つある方は次の章から、位牌の納め方が気になる方は「二人分・両家の位牌をまとめる方法」の章からお読みください。

仏壇が2つになったときの4つの方法と費用【比較表】

仏壇が2つになったときの4つの方法と費用【比較表】

選ぶ前に「モノを残したいのか、手を合わせる場所が欲しいのか」を整理する

方法を比べる前にこの一点を整理すると、話が早く進みます。同じ「捨てたくない」でも、指している中身が夫婦で違っていることが少なくないからです。

一つは、代々受け継いできた仏壇そのもの、つまりモノを残したいという気持ちです。彫刻や扉の木目に親御さんの手入れの跡が残っていて、それごと手放すのがつらいというお話は、当店でもよくうかがいます。

もう一つは、モノは新しくても構わないので、手を合わせる場所さえあればよいという考え方です。この場合は小型の仏壇に買い替えたり、位牌や過去帳だけを引き継いだりする方法が合っています。

二人の答えが違っていても問題ありません。どちらの気持ちも言葉にしてから選択肢を見比べると、「なんとなく決めてしまった」という後悔が残りにくくなります。

4つの方法の比較表

考えられる方法は4つあります。どれが正しいというものではなく、住まいの広さと二人の気持ちの両方から選んでいきます。なお「2つとも小さく作り直す」は、一般的なリメイク業者と結壇とで費用や料金の決まり方が異なるため、表では行を分けています。

方法 内容 費用の目安 手を合わせる対象 留意したいこと
2つとも祀り続ける 部屋を分けて置く。同じ部屋なら横に並べる 運搬費のみ 両家の元の仏壇が残る 二人暮らしの住まいでは、2つ分の場所を確保できないことが多い
1つにまとめる 片方を残し、もう一方は供養したうえで手放す。位牌や過去帳は残す側へ移す 手放す側の供養の手配と引き取りまでを仏壇店・専門業者に頼んで2万〜6万円程度(自社調べ) 片方の仏壇が残る どちらの家の仏壇を残すかで気持ちの行き違いが起きやすい。両家の親族に先に相談しておく
2つとも小さく作り直す(一般的なリメイク業者) それぞれの仏壇の一部を使って小さな仏壇を2つ作り、並べて置く 1つあたり30万〜100万円程度(自社調べ) 両家の仏壇の一部が残る オーダーメイド型で、見積もりを取るまで総額が分かりにくいことが多い
2つとも小さく作り直す(結壇) 同上。手のひらサイズまで小さくできる 梅コース118,000円〜(税込・供養費込み)。2つ以上のご注文で2つ目以降が30,000円引き。引き取り費は別途・地域別 両家の仏壇の一部が残る どちらの家も残せるので、選ぶ苦しさを避けられる
位牌・過去帳だけ引き継ぐ 本体は2つとも供養して手放し、位牌や過去帳を新しい小型仏壇に納める 小型仏壇の購入3万〜20万円程度(自社調べ)+元の仏壇の供養・処分費 新しい仏壇が残る 費用は比較的軽い。元の仏壇というモノは残らない

自治体の粗大ごみに出す場合は数百円〜2,000円程度(自治体により異なる)で済むこともありますが、供養は含まれません。閉眼供養(へいがんくよう。仏壇から魂を抜くための儀式)を希望するなら、菩提寺か僧侶に別途お願いする形になります。お布施の目安は1万〜5万円程度(自社調べ)です。

なお、宗派によって考え方が異なり、「魂抜き」「閉眼供養」という言葉を使わない宗派もあります。ご自身の家の正式な進め方は、菩提寺に確認すると確実です。

また、菩提寺が仏壇本体まで引き取ってくださる例は極めて稀です。供養は菩提寺にお願いし、本体の引き取りは仏壇店や専門業者に手配するという分担が基本形だと考えてください。片方を手放す場合は、供養から引き取りまでまとめて頼める結壇の仏壇処分もご利用いただけます。

2つとも作り直す場合の総額(コース料金と地域別の引き取り費)は、ご利用料金のページで確認できます。

両家の仏壇の写真を送っていただければ、仕上がりの大きさをご案内します。

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1つの家に仏壇を2つ置いてもいい?並べ方の考え方

1つの家に仏壇を2つ置いてもいい?並べ方の考え方

1つの家に仏壇が2つあるご家庭は、当店のお客様の中でも珍しくありません。ただし、仏壇を複数持つことについては、宗派や寺院によって考え方が異なることがあります。ご自身の家の進め方は菩提寺に確認しておくと、後から迷いが残りません。両家で宗派が違う場合は、それぞれの菩提寺に相談しておくのが丁寧です。

2つ置くと決めた場合の並べ方は、次のような考え方が一般的です。

  • 部屋を分けて置く:それぞれの家のご先祖さまに、落ち着いて手を合わせやすくなります
  • 同じ部屋なら横に並べる:2つを同じ向きにそろえると、一度にお参りできます
  • 向かい合わせにしない:どちらか一方に背を向けてお参りすることになるため、避ける方が多い配置です
  • 上下に重ねない:片方の家を下に置く形になるのを気にされる方が多く、同じ高さにそろえるのが無難です

どちらの家を右に置くか、といった細かな並び順は、地域や寺院によって考え方が分かれます。当店では、迷われた場合は菩提寺の考え方に合わせることをおすすめしています。その家で受け継がれてきた習わしに沿っておけば、お参りのたびに並び順が気にかかることがなくなるからです。

置き場所の都合で2つ並べるのが難しいときは、次章の位牌のまとめ方か、2つとも小さく作り直す方法を検討してみてください。

二人分・両家の位牌をまとめる方法(繰出位牌・過去帳・位牌の作り直し)

仏壇を1つにまとめる場合でも、位牌をどう納めるかで悩まれる方は多いです。二人分、あるいは両家の位牌を1つの仏壇に納める方法は、主に3つあります。

方法 内容 こんな場合に 結壇での対応
繰出位牌(くりだしいはい)にまとめる 箱型の位牌の中に、故人ごとの札を複数枚納める形式 位牌の数が多く、小さな仏壇に並びきらない ご相談ください
過去帳に記す 故人の名前や命日を1冊の帳面に書き記して残す 先祖代々の位牌が多い/両家の記録を1冊にまとめたい 過去帳の作成5,980円〜
位牌を作り直す 小さな仏壇に納まる大きさの位牌に作り直す 両親二人分の位牌を、そのまま個別に残したい 位牌の作り直し19,800円

両家の位牌を1つの仏壇に並べてよいかどうかも、宗派や寺院によって考え方が異なります。まとめたあとの元の位牌の扱いとあわせて、菩提寺に確認しておくと、後から気持ちが揺れにくくなります。

遺影や写真を小さな仏壇に添えたい方は、ミニ仏壇に写真を飾るときの並べ方も参考にしてください。

置き場所とサイズの決め方(二人暮らし・二世帯住宅・採寸と搬入経路)

置き場所とサイズの決め方(二人暮らし・二世帯住宅・採寸と搬入経路)

置き場所選びで実際に効いてくるのは、方角よりも寸法と経路です。仏壇の置き場所や向きに厳密な決まりはなく、毎日目にして手を合わせられて、掃除がしやすい場所が優先されるという考え方が一般的です。

二人暮らしの住まいの場合

二人暮らしの住まいでは、上置き型やミニ仏壇が中心になります。従来の台付き仏壇を入れると居室の一角を大きく占めることになり、2つとなるとなおさらです。

小型仏壇は高さ20〜60センチ程度、幅15〜50センチ程度のものが中心です(自社調べ)。この大きさであれば、リビングの棚上やチェストの上にも納まります。ただし数字だけで選ばず、実際に置きたい場所の寸法を先に測っておくことが大切です。リビングに置く場合は、リビングに仏壇を置くときの配置の基本もあわせてご覧ください。

二世帯住宅の場合

二世帯住宅では、親世帯と子世帯のどちらに仏壇を置くかが最初の分かれ目になります。

  • 親世帯側に置く:毎日お参りする方の近くに置けるので、お世話が続けやすくなります。将来、子世帯が引き継ぐときの移動も考えておきます
  • 子世帯側に置く:両家の仏壇をまとめて子世帯で守る場合に向いています。親世帯がお参りしやすい動線かどうかを確認しておきます
  • 共用スペースに置く:玄関ホールや共用のリビングなど、両世帯が通る場所です。どちらの世帯も手を合わせやすい反面、来客の目に触れやすいので、扉付きの仏壇や落ち着いた一角を選ぶ方が多いです

2つの仏壇を世帯ごとに分けて置く方法もあります。この場合も、どちらの世帯の方も両方の仏壇にお参りできるよう、話し合っておくと気持ちよく暮らせます。

採寸と搬入経路

測っておきたいのは次の5つです。カタログの寸法だけを見て決めると、扉が開かない、引き出しが引けないといったことが起こります。

  • 仏壇の外寸(高さ・幅・奥行き)
  • 置き台やチェストの高さ(座ったときに本尊が目線よりやや上に来るか)
  • 扉を左右に開いたときの全幅
  • 引き出しや膳引きを引き出したときの奥行き
  • 搬入経路(玄関・廊下の幅、階段の折り返し、エレベーターの間口)

2つ並べる場合は、扉を開いたときの全幅を2つ分で考えておくと、並べてみたら扉がぶつかるということを防げます。

環境面では、直射日光が当たる窓際、エアコンの風が直接当たる位置、水回りのそばを避けるのが実務上の定番です。木地の反りや金具の傷みを早めてしまうためで、これは宗教上の決まりではなく、長く使うための知恵だと考えてください。

住み替えや入居待ちなどで、置き場所が決まるまで時間がかかる場合は、仏壇を一時的に預ける方法もあります。費用は月数千円程度+往復の運送費(自社調べ)が目安です。

両家の親族と話し合うときの進め方

両家の親族と話し合うときの進め方

仏壇の扱いは、夫婦二人だけの相談で終わらせず、両家の親族に一声かけてから進めると穏やかにまとまります。「もめないため」という理由だけでなく、どちらの家のご先祖さまも大切にしたいという気持ちを共有できるからです。

法律上、仏壇は遺産分割の対象になる財産ではありません。民法897条では、系譜・祭具・墳墓の所有権は慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継すると定められており、被相続人の指定がある場合はその方が承継します。慣習が明らかでないときは家庭裁判所が定めるとされています(e-Gov法令検索・民法)。

つまり仏壇は「分ける財産」ではなく「引き継ぐ役目」に近い扱いです。だからこそ、金額の話ではなく気持ちの話として、時間をかけて相談する価値があります。

話し合いでは、次の順番で確認していくとまとまりやすくなります。

  1. 今の仏壇に納められているもの(位牌・過去帳・本尊・遺影・貴重品)を二人で確認する
  2. どちらの家のご先祖さまも残す方向で考えるのか、1つにまとめるのかを二人で決める
  3. その方針を両家の親族に伝え、意見があれば聞く
  4. 菩提寺がある場合は、供養の進め方と時期を相談する
  5. 置き場所の寸法を測り、方法と費用を比べて決める

仏壇の中には、権利証や現金、古い書付などがしまわれていることがあります。ご家族だけで完全に確認するのは難しいので、引き取りの当日に業者と一緒に最終確認をする流れにしておくと取りこぼしがありません。

両家が集まる法事やお盆は、実際に仏壇を前にして話し合える良い機会です。お盆や法事で家族が集まるときの仏壇の整え方も参考にしてください。

捨てずに残す選択肢:2つの仏壇をそれぞれ手のひらサイズに作り直して並べる

置き場所が足りない、でもどちらの家の仏壇も手放したくない。この二つが両立しないと感じたときに検討していただきたいのが、元の仏壇を小さく作り直すという方法です。リメイクを手がける業者は少なく、まだ一般的な選択肢とは言えませんが、置き場所と気持ちの両方に応えられます。手法の違いは仏壇を小さくする3つの方法と費用でも紹介しています。

手法は大きく2系統あります。大きな仏壇を今の暮らしに合う寸法へ作り直す「ダウンサイジング」と、元の形を活かして洗浄や塗り直しを行う「仏壇洗濯(せんたく)」です。仏壇洗濯は金仏壇で選ばれることが多い方法です。

結壇ではこの2つに加えて、手のひらサイズまで小さくすることと、1つの仏壇から複数個を作って家族で分けることができます。両家の仏壇をそれぞれ手のひらサイズにすれば、1つの棚に2つ並べて置けます。どちらの家を残すかを選ばずに済むので、仏壇が2つあるご家庭や、ご兄弟と分けたいというご相談に合った方法です。

活かす部材は、彫刻・扉・木材といった装飾や構造の部分です。どこを残すかは「この彫りを残したい」といったご要望を職人がうかがいながら決めていきます。

項目 一般的なリメイク業者 結壇
費用 30万〜100万円程度(自社調べ) 梅コース118,000円〜(税込)、竹コース168,000円〜、松コース298,000円〜
2つ作る場合 業者により異なる 2つ以上のご注文で2つ目以降が30,000円引き
料金の分かりやすさ オーダーメイド型で、見積もりを取るまで総額が分かりにくいことが多い コース制で金額を先に確認できる
供養(魂抜き) 供養を行わないことが多い 供養したうえで加工。費用はコース料金に含む
納期 3ヶ月〜半年程度(自社調べ) 約2〜3ヶ月(松コースは約3ヶ月)
引き取り 業者により異なる 別途・地域別(静岡18,000円/関東・東海28,000円/関西29,000円/北陸信越30,000円/四国37,000円/東北・中国38,000円/九州44,000円/北海道51,000円・税込)

結壇では引き取り、供養、製作、納品までを一括で承ります。位牌の作り直し(19,800円)、おりんセット(22,800円)、仏具一式セット(59,800円)、過去帳の作成(5,980円〜)といったオプションもご用意しています。詳しくはサービス内容とご利用料金をご覧ください。

お預かりできる大きさは3辺の合計で400センチ以内が目安です。これを超える仏壇でも、できる限り対応方法を一緒に考えますので、まずはお気軽にご相談ください。

手放すと決めた方へ

話し合った結果、片方あるいは両方の仏壇というモノは手放すという結論になっても、それは決して後ろ向きな選択ではありません。仏壇を手放したあとも、位牌や過去帳、お写真を通じて手を合わせる習慣は続けていけます。供養したうえで仏壇を引き取ってほしい場合は、結壇の仏壇処分でご相談を承っています。

供養の日取りやお布施の考え方は寺院によって異なります。菩提寺がある場合は、まずそちらに相談しておくと、引き取りの日程も決めやすくなります。菩提寺がない場合は、供養の手配から引き取りまでまとめて頼める先を探すと手間が減ります。

こんな人におすすめ / おすすめしない人

2つとも小さく作り直す方法がおすすめの人

  • 夫婦それぞれの実家の仏壇が2つあり、どちらも大切にしたい方
  • 二世帯住宅や二人暮らしの住まいに、2つの仏壇を並べて置く場所がない方
  • 将来の住み替えや施設入居を見据えて、持ち運べる大きさにしておきたい方
  • 大きな仏壇の掃除やお参りが負担になってきた高齢のご夫婦・親子

別の方法のほうが合う人

  • 仏間や和室が2部屋あるなど、今の仏壇を2つともそのまま置ける方(無理に小さくする必要はありません)
  • 元の仏壇というモノにこだわりがなく、手を合わせる場所があればよい方(位牌を小型仏壇にまとめるほうが費用を抑えられます)
  • 数週間以内に住み替えが決まっている方(結壇の製作には約2〜3ヶ月かかります。住み替えに間に合わない場合は、仏壇の一時預かりを組み合わせる方法もあります)
  • 両家の親族の同意がまだ取れていない方(先に話し合いを済ませてからのほうが、気持ちよく進められます)

両家のご先祖さまを、同じ場所で

どちらを残すかで迷っている段階のご相談も歓迎です。片方を手放すと決めた場合は、結壇の仏壇処分もご利用いただけます。

2つとも残すなら: サービス内容・ご利用料金・お客様の声/手放すなら: 結壇の仏壇処分

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よくある質問

Q. 仏壇を引き継ぐと相続税はかかりますか?

墓地や墓石、仏壇、仏具など日常礼拝をしている物には相続税がかかりません(国税庁 タックスアンサー No.4108)。ただし骨とう的価値があって投資の対象となるものや、商品として所有しているものは課税対象になります。判断に迷う場合は税務署か税理士にご確認ください。

Q. 継ぐ人が私たち夫婦二人しかいません。今のうちにできることはありますか?

お子さんがいないご夫婦や、親御さんと二人で暮らしている方からよくいただくご相談です。今のうちにできることは3つあります。ひとつは、住み替えや施設入居のときに一緒に連れていける大きさにしておくこと。次に、過去帳や家系のメモを整えて、後を託す方が現れたときに引き継ぎやすくしておくこと。最後に、菩提寺があるなら永代供養の相談先を、ない場合は供養と引き取りを一括で頼める先を調べておくことです。

Q. 二人暮らしのマンションで、お線香の煙やにおいが心配です。

煙の少ないお線香や短寸のもの、火を使わないLEDのろうそくを選ぶ方が増えています。お参りの前後に少し窓を開けておくと、においがこもりにくくなります。仏壇を運び込む日は、エレベーターの利用について管理室に一声かけておくと当日が円滑です。

Q. 施設に入居するとき、小さい仏壇は持ち込めますか?

持ち込めるかどうかは施設ごとの規定によります。火気の使用や棚の設置に条件があることが多いため、入居前に居室の寸法とあわせて確認しておくと、引っ越し当日に置き場所で困らずに済みます。結壇のお客様の声には、サービス付き高齢者向け住宅への入居に合わせて仏壇をコンパクトにされたご夫婦の例や、介護施設に入られるお母さまのお部屋に置ける形へ作り直した親子の例が掲載されています。

Q. 使わなくなった仏具はどうすればよいですか?

仏壇を1つにまとめたり小さく作り直したりすると、仏具が余ることがあります。結壇では、使わなくなった仏具や位牌を送っていただければ1箱5,000円でお預かりし、供養まで行います。

Q. 二人とも仕事で忙しく、毎日お参りできません。それでも仏壇を持つ意味はありますか?

お参りの頻度に決まりはなく、思い出したときに手を合わせるという向き合い方をされている方は大勢いらっしゃいます。当店では、続けられる形にすることのほうが大切だとお伝えしています。毎日通る場所に小さな仏壇を置くと、無理なく手を合わせる習慣がつくという声をよくうかがいます。


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