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仏壇処分の追加料金はどんなとき?防ぎ方と全込み料金

仏壇処分の追加料金はどんなとき?防ぎ方と全込み料金

こんにちは。仏壇屋3代目のこうすけです!

仏壇処分の追加料金は、「見積もりに含まれていない作業」が当日に発生したときに上乗せされます。階段からの搬出やクレーンでの吊り下げ、大型仏壇の解体、出張費といった名目が代表例で、契約前に条件を確認しておけばほとんど防げます。

この記事では、費用の総額が読めずに不安な方に向けて、追加料金が出やすい場面と、それを防ぐ確認のしかたをまとめました。あわせて、結壇の仏壇処分サービスは料金がすべて込みで追加料金がかからない仕組み(吊り下げ・クレーン等の特殊作業だけは例外)もお伝えします。

この記事でわかること

  • 仏壇処分で追加料金が発生しやすい条件の一覧
  • 処分方法別に見た、費用の目安と追加料金の出やすさ
  • 見積もりで追加料金を防ぐための確認チェックリスト
  • 結壇の仏壇処分サービスが「追加料金なし」でいられる理由

こんな方に読んでほしい記事です

「無料回収」「〇〇円〜」という広告を見たけれど当日に上乗せされないか心配な方、階段搬出や大型仏壇で自分のケースが追加料金の対象にならないか確かめたい方、業者によって支払い総額がどれだけ変わるのかを知りたい方に向けて書いています。

【早わかり】仏壇処分の追加料金の要点

  • 追加料金は主に、①搬出経路の難所(階段・クレーン)②大型・解体③出張費など名目上の費用④供養などのオプション、の4種類で発生しやすいです
  • 自治体の粗大ごみは数百円〜2,000円程度(自治体により異なる)で手数料が明確ですが、搬出は自分で行い、供養は別手配になります
  • 不用品回収は1万〜4万円程度(自社調べ)。無許可業者による高額請求・追加料金トラブルは国民生活センターも注意を呼びかけています
  • 結壇の仏壇処分サービスは全国一律・3辺合計サイズ別で8,800円〜79,800円(税込)。写真立て制作代・引取り代・運送代・作業代がすべて込みで、吊り下げ・クレーン等の特殊作業を除いて追加料金はかかりません
  • 見積もりでは「全込みか」「追加が出る条件」「キャンセル料」の3点を必ず確認してください
結壇 監修者 稲垣亘佑

この記事の監修者

稲垣 亘佑いながき こうすけ

創業60年の仏壇製造会社の3代目です。仏壇の一部分をそのまま活用し、手のひらサイズの仏壇に生まれ変わらせる結壇(ゆいだん)というサービスをやっています。大切な仏壇の想いと歴史を受け継ぐお手伝いをさせていただきます。

仏壇処分の追加料金は「見積もりに含まれない作業」で発生します

追加料金の正体は、最初の見積もりに入っていなかった作業や費用が、当日に上乗せされることです。逆に言えば、どんなときに上乗せされるのかを先に知っておけば、多くは事前に確認して避けられます。

仏壇処分の費用は、大きく「回収・運搬」「解体・処分」「供養(お願いする場合)」の3つに分かれます。基本料金を安く見せて、このうちの一部を後から積み上げる料金設計になっていると、総額が読めなくなります。ここが、多くの方がいちばん不安に感じるところだと思います。

当店でも、広告の金額と実際の請求が食い違わないかというご心配の声はよくいただきます。だからこそ、まずは「どこで金額が動くのか」を具体的に押さえるのが、安心への近道になります。

追加料金が発生しやすい主な条件

追加料金が発生しやすい主な条件

追加料金は、大きく分けて「搬出の難しさ」「仏壇の大きさ」「名目上の費用」「オプション」の4つの場面で発生しやすくなります。自分の仏壇と住まいがどれに当てはまるかを、先に確認しておきましょう。下の表に、この4つの場面で実際に加算されやすい具体的な条件をまとめました(自社調べ)。

追加料金の対象になりやすい条件 具体的な内容
搬出経路の難所 階段からの搬出、エレベーターなし、2階以上、通路や玄関が狭い
クレーン・吊り下げ作業 窓やベランダから吊り下げて下ろす必要がある場合
大型・重量物 幅90cm・高さ180cm以上、重い唐木仏壇など
解体作業 その場で分解しないと運び出せない場合
名目上の各種費用 出張費・車両費・駐車場代・梱包や養生の費用・清掃費・スタッフ追加・早朝深夜料金
供養などのオプション 位牌や仏具の追加供養、供養証明書の発行

とくに気をつけたいのが、いちばん下の「名目上の各種費用」です。基本料金は安くても、出張費や車両費が別建てになっていると総額が大きく変わります。これらを「コミコミ(全込み)」と最初から示す業者もあれば、後から積み上げる業者もある、という違いを知っておくと見積もりの読み方が変わります。

処分方法別に見る追加料金の出やすさ

処分方法別に見る追加料金の出やすさ

処分方法によって、費用の目安も追加料金の出やすさも変わります。「最安だが手間がかかる」方法と「総額が読みやすい」方法を、下の表で見比べてみてください。金額の目安は丸めた一般的な数字です(自社調べ)。

方法 費用の目安 追加料金の出やすさ 供養 備考
自治体の粗大ごみ 数百円〜2,000円程度(自治体により異なる) 出にくい(手数料が明確) なし(別に手配) 最安。ただし搬出は自分で。位牌・仏具は別扱い
郵送での処分 小型なら定額。結壇では120サイズまで一律4,800円(送料別) ほぼなし(サイズ内なら定額) オプション 小型仏壇を箱に詰めて送る方法
仏壇店・仏具店 小型で1万〜2万円程度・大型は数万円程度(自社調べ) 中(大型・搬出条件で加算) 僧侶を手配できることが多い 買い替え時は引き取り無料の店もある
不用品回収業者 1万〜4万円程度(自社調べ) 高い(出張費・階段・大型で加算されやすい) なし〜別料金 無許可業者の高額請求に注意
遺品整理業者 他の品目とまとめて見積もり 中〜高 手配できることが多い 仏壇だけより割高になりがち
結壇の仏壇処分サービス 全国一律・サイズ別で8,800円〜79,800円(税込) なし(全込み・特殊作業のみ別途) 仏壇供養22,000円など・お布施不要 一部を写真立てにリメイクして返却

いちばん安いのは自治体の粗大ごみですが、その分だけ解体・運び出し・供養の手配を自分で担うことになります。反対に、総額の読みやすさを重視するなら、費用が最初から全込みで示される方法が向いています。

「無料回収」「〇〇円〜」の広告に注意

「無料回収」「〇〇円〜」といった広告のなかには、当日になって追加料金を上乗せしてくる業者もあります。国民生活センターも、無許可の不用品回収業者による高額請求・追加料金トラブルへの注意を呼びかけています。

無許可の不用品回収業者とは、市区町村から一般廃棄物処理業の許可を受けずに回収を行う業者のことです。国民生活センターによると、ネット広告の表示額と当日の請求額が違う、搬出準備を始めたことを理由に高額なキャンセル料を求められる、といった相談が寄せられているとされています。

対策として国民生活センターは、市区町村の廃棄物処理の制度を優先すること、複数の業者で見積もりを比較すること、契約前に料金の内容を明確に確認することをすすめています。困ったときは消費者ホットライン「188」に相談できます。要は、金額の内訳をあいまいにしない業者を選ぶことが、いちばんの防御になります。

見積もりで追加料金を防ぐ確認チェックリスト

見積もりで追加料金を防ぐ確認チェックリスト

追加料金は、見積もりの段階で次の6点を確認しておけば、その大半を防げます。当日に慌てないためにも、依頼前に一つずつ潰しておきましょう。

  • 仏壇の3辺(幅・高さ・奥行)を実際に測り、正確に伝える
  • 仏間から玄関、そして車両までの搬出経路を写真で共有する(階段やエレベーターの有無も)
  • 見積もり金額が「全込み」かを確認する(出張費・車両費・処分費が別建てでないか)
  • どんな場合に追加料金が出るのか、その条件と金額の上限を聞いておく
  • 供養をお願いするなら、その費用とお布施の要否を確認する
  • キャンセル料の有無を確かめ、書面(見積書)をもらえるかを確認する

支払い方法も、業者によって銀行振込・現金・カードなど異なります。総額と一緒に、先に確認しておくと当日の行き違いがありません。

結壇の仏壇処分サービスは追加料金なし(特殊作業のみ例外)

結壇の仏壇処分サービスは追加料金なし(特殊作業のみ例外)

結壇の仏壇処分サービスは、写真立て制作代・引取り代・運送代・作業代がすべて料金に含まれており、吊り下げ・クレーン等の特殊作業を除いて追加料金はかかりません。料金は全国一律で、仏壇の3辺合計サイズによって決まります。

3辺合計サイズ 料金(税込)
〜150cm 8,800円
〜200cm 21,800円
〜250cm 29,800円
〜300cm 37,800円
〜350cm 45,800円
〜400cm 79,800円

このほかに、小型の仏壇なら郵送での処分もあり、120サイズまで一律4,800円(送料は別)です。サイズで金額が決まるので、地域や業者ごとに総額がばらつく不透明さがありません。

供養をご希望の場合は、仏壇供養22,000円、仏具供養が1箱5,000円のオプションで承っています。ここで大切なのは、結壇では供養をお願いしても別途のお布施は不要という点です。処分の基本料金には供養は含まれませんが、オプションを付けても料金以外の費用が上乗せされないので、総額が読めます。

搬出は提携する大手の配送会社が担当し、お客さまは当日立ち会うだけで大丈夫です。遠方のご実家の仏壇でも頼みやすい形です。対応エリアは全国対応(一部地域を除く)となっています。料金の詳しい内訳はご利用料金のページでも確認いただけます。

なお「追加料金は一切かからない」と言い切ってしまうのは正確ではありません。窓やベランダから吊り下げる、クレーンを使うといった特殊作業が必要な現場では、別途費用が発生します。そこだけは正直にお伝えしています。

捨てずに残すという選択肢もあります

捨てずに残すという選択肢もあります

処分を考えている方にこそ知っていただきたいのが、「ただ捨てる」以外の出口があることです。結壇では仏壇の処分をご依頼いただいた場合も、仏壇の一部を写真立てに作り直してお返ししています。手放したあとも、手を合わせる対象や思い出が手元に残ります。

供養が済んだあとには、その証となる「祈りの証」のプレートもお送りします。モノとしての仏壇を手放しても、ご先祖さまへの想いはそのまま続けていけるという形です。

もっとしっかり残したいという方には、仏壇の扉や彫刻、木材といった使える部分を活かして、手のひらサイズのミニ仏壇に作り直すリメイクもあります。結壇のリメイクは魂抜き(供養)をしたうえで加工し、費用は118,000円〜(税込・引き取り費は別途)、納期は約2〜3ヶ月が目安です。一般的なリメイク業者の相場は30万〜100万円程度(自社調べ)なので、料金が明確な点も安心していただけると思います。詳しくはサービスのご案内や、お客様の声もご覧ください。

「元の仏壇そのものを残したいのか」「手を合わせる対象が残れば十分なのか」で、選ぶ方法は変わります。家族みんなのご先祖さまだからこそ、費用だけで決めず、ご家族で一度話してみることをおすすめします。

こんな人におすすめ / おすすめしない人

自分に合う方法かどうか、下の目安で確かめてみてください。結壇の仏壇処分サービスは、総額の分かりやすさと供養・思い出を大切にしたい方に向いています。

結壇の仏壇処分サービスがおすすめの人

  • 依頼前に総額をはっきりさせて、安心して任せたい方
  • 遠方のご実家など、当日は立ち会いだけで済ませたい方
  • ただ捨てるのではなく、供養もして思い出を形で残したい方

おすすめしない人

  • とにかく費用を最優先で最安に抑えたい方(自治体の粗大ごみが安く済みます。ただし搬出と供養はご自身で手配することになります)
  • 自分で解体・運び出しができて、手間を惜しまない方

なお仏壇が3辺合計400cmを超えるような大きなものでも、できる限り対応方法を一緒に考えますので、まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 見積もりのあとに追加料金を請求されることはありますか?

業者によってはあり得ます。防ぐには、契約前に「この金額は全込みか」「追加が出るのはどんな場合か」を確認し、書面(見積書)をもらっておくのが確実です。国民生活センターも契約前の料金確認をすすめています。

Q. 結壇では追加料金がかかるのはどんな場合ですか?

窓やベランダから吊り下げる、クレーンを使うといった特殊作業が必要な現場のみ、別途費用が発生します。それ以外の写真立て制作代・引取り代・運送代・作業代はすべて料金に含まれています。

Q. 供養をお願いすると、別にお布施が必要ですか?

結壇の供養オプションを付ける場合、別途のお布施は不要です。一方で、菩提寺に直接お願いする一般的なケースでは、閉眼供養(仏壇から魂を抜く儀式)のお布施として1万〜5万円程度が目安になります(自社調べ)。金額の考え方は宗派・寺院によって異なるため、気になる場合は事前に菩提寺へ相談しておくと、当日になって金額で迷わずに済みます。

Q. マンションの高層階で搬出が心配です。追加料金になりますか?

一般的には、階段でしか下ろせない、クレーンで吊り下げる必要がある、といった場合に加算の対象になりやすいです。結壇では搬出を提携の大手配送会社が担当し立ち会いのみで済みますが、吊り下げ・クレーンが必要な現場だけは別途費用となります。まずは搬出経路を写真で見せていただき、一緒に方法を考えます。

Q. 支払い方法は選べますか?

支払い方法は業者によって銀行振込・現金・カードなど異なるので、見積もりの段階で確認しておくと安心です。結壇の仏壇処分サービスのお支払い方法は、ご相談の際にご案内します。

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