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仏壇処分の見積もり|取り方とサイズの測り方・費用相場

仏壇処分の見積もり|取り方とサイズの測り方・費用相場

こんにちは。仏壇屋3代目のこうすけです!

仏壇の処分の見積もりは、じつは3辺(高さ・幅・奥行き)のサイズさえ測って伝えれば、電話やLINEでその場で概算を出せることがほとんどです。出張に来てもらわないと金額が分からない、という思い込みで足踏みしている方こそ、まずはサイズをメモするところから始めてみてください。

この記事でわかること

  • 見積もりの取り方(電話・LINE・出張)と、何を伝えれば概算が出るのか
  • 見積もりの前提になる「3辺サイズ」の正しい測り方
  • 処分方法別の費用の目安と、見積もりの取り方の違い
  • 見積書で必ず確認したいポイント(内訳・追加料金の条件)
  • サイズを測れば金額が確定する、結壇の全国一律料金

この記事は、処分すると決めかけていて「実際いくらになるのか」を具体的な数字にして安心したい方に向けて書いています。後から追加料金で高くならないか不安な方も、読み終えるころには自分で概算の目星をつけられるようになります。

【早わかり】仏壇処分の見積もりの要点

  • 見積もりに必要なのは3辺(高さ・幅・奥行き)のサイズと、置き場所から玄関までの搬出経路の情報です
  • 電話・LINEでサイズを伝えれば、多くの場合その場で概算が分かります
  • 費用の目安(自社調べ):自治体の粗大ごみ=数百円〜2,000円程度/不用品回収=1万〜4万円程度/仏壇店での本体処分=小型で1万〜2万円程度・大型は数万円程度/閉眼供養のお布施=1万〜5万円程度
  • 見積書は「作業一式」でまとめず、内訳(運搬費・本体処分費・供養料)と追加料金の条件を確認します
  • 結壇の仏壇処分サービスは全国一律・3辺サイズ別の定額(〜150cmで8,800円〜、郵送は一律4,800円)。サイズが分かれば出張見積もりを待たずに金額が確定します
結壇 監修者 稲垣亘佑

この記事の監修者

稲垣 亘佑いながき こうすけ

創業60年の仏壇製造会社の3代目です。仏壇の一部分をそのまま活用し、手のひらサイズの仏壇に生まれ変わらせる結壇(ゆいだん)というサービスをやっています。大切な仏壇の想いと歴史を受け継ぐお手伝いをさせていただきます。

仏壇の処分見積もりは、サイズを測れば概算が出せます

仏壇の処分見積もりは、サイズを測れば概算が出せます

処分費用は仏壇の大きさでほぼ決まるので、サイズさえ分かれば見積もりの大枠はすぐに出せます。これが分かるだけでも、金額の不安はかなり軽くなるはずです。

見積もりの金額を左右するのは、おおまかに次の3つです。ひとつめが仏壇のサイズ、ふたつめが置き場所から玄関・車までの搬出条件(階段やエレベーターの有無)、みっつめが供養やオプション(位牌・仏具の扱いなど)の希望です。この3つを整理しておくと、どの業者に相談しても話が早く進みます。

当店にも「見積もりって、まず来てもらわないと出ないんですよね?」というお電話をよくいただきます。実際にはサイズと搬出経路が分かれば、電話やLINEの段階で概算までお伝えできることがほとんどです。特殊な作業が必要になりそうなときだけ、現地を確認させていただきます。

見積もりの取り方 — 電話・LINEで何を伝えれば金額が出るか

見積もりの取り方 — 電話・LINEで何を伝えれば金額が出るか

見積もりの取り方は、多くの業者で電話・LINE(メール)・出張の3通りです。このうち電話とLINEは、サイズと搬出条件を伝えるだけで概算が返ってくることが多く、いちばん手軽です。

スムーズに概算を出してもらうために、相談前に次の情報をメモしておくと、やり取りがぐっと早く進みます。

  • 仏壇の3辺サイズ(幅・高さ・奥行き。測り方は次の章で解説します)
  • 設置している階と、玄関・車までの搬出経路(階段のみか、エレベーターが使えるか)
  • 供養(魂抜き)を希望するかどうか
  • 一緒に手放したい位牌・仏具・過去帳などがあるか
  • お住まいの地域(自治体の粗大ごみを使う場合の判断材料にもなります)

結壇でも、まずはお電話(050-5530-3217)かLINEでお気軽にご相談ください。ご要望や事情を伺いながら、いちばん合う方法を一緒に考え、概算の見積もりをお伝えし、引き取り日を調整していく流れです。いきなり採寸や下見が必須ということはなく、あくまで相談から始まります。

なお、見積もりが無料か、出張費やキャンセル料がかかるかは業者によって条件が違います。相談の入り口で「見積もりに費用はかかりますか」と一言確認しておくと、後で困りません。

見積もりに必要な「3辺サイズ」の測り方

測るのは幅・高さ・奥行きの3辺です。この合計で料金区分が決まる業者が多いので、正確に測って伝えることが見積もりの精度に直結します。

メジャー1本あれば、次のように測れます。

  • :扉を閉めた状態で、いちばん横に張り出している部分を測ります(取っ手や飾りが出ていれば、その先端まで)
  • 高さ:台座や脚を含めた、床から天板の一番上までを測ります
  • 奥行き:前後でいちばん出っ張っている部分を測ります

3つを足した数字が「3辺合計」です。たとえば幅50cm・高さ120cm・奥行き45cmなら合計215cmになります。仏壇はカタログ上「号数」や「寸」で表記されることもありますが、見積もりを取るときは実寸のcmを伝えれば十分です。

ひとつ注意したいのは、カタログ表記の寸法は「扉を閉めた状態の一番広い部分」を指すことです。お参りのときは扉を開くため、実際の設置には少し余裕が必要です。処分の見積もりでは扉を閉めた状態の最大寸法で測っておけば間違いありません。結壇の場合は3辺合計400cm以内が引き取りの目安ですが、これを超えそうなときも、まずはご相談いただければ対応方法を一緒に考えます。

処分方法別の費用と見積もりの取り方【比較表】

費用の目安と見積もりの取り方は、処分方法によってかなり違います。自分で運べるなら自治体がいちばん安く、供養や運び出しまで任せたいなら業者や専門サービスが向いています。

方法 費用の目安(自社調べ) 見積もりの取り方・特徴 供養
自治体の粗大ごみ 数百円〜2,000円程度(自治体により異なる) 自治体サイトで料金が確定。見積もりは不要だが、自分で搬出・運搬する必要がある 別途お寺へ手配
不用品回収業者 1万〜4万円程度 電話・LINE・出張で見積もり。サイズと搬出条件で変動。内訳と追加料金の条件確認が必須 業者により対応が分かれる
仏壇店・仏具店 小型で1万〜2万円程度・大型は数万円程度 店頭・電話で相談。買い替えとセットになることも 僧侶手配で対応可
お寺(菩提寺)に相談 閉眼供養のお布施1万〜5万円程度 供養が中心。本体の引き取りは極めて稀 僧侶が執り行う
結壇の仏壇処分サービス 全国一律サイズ別8,800円〜/郵送4,800円 サイズを伝えれば定額が即確定(出張見積もり不要)。追加料金なし(特殊作業のみ別途) 供養オプションあり(全宗派対応)
結壇のリメイク(捨てずに残す) 118,000円〜(税込)+引き取り費・供養込み 電話・LINEで相談し概算見積もり 込み(魂抜き)

上の金額はあくまで目安です(自社調べ)。とくに不用品回収業者はサイズや搬出のしやすさで幅が出やすいので、「作業一式でいくら」ではなく内訳を出してもらうことが大切です。

ひとつ知っておいていただきたいのは、閉眼供養(へいげんくよう=魂を抜く儀式)を執り行うのは寺院・僧侶だという点です。仏壇店や回収業者は僧侶を手配してくれることはありますが、供養そのものは行いません。またお寺が仏壇本体まで引き取ってくれるのは極めて稀なので、「供養はお寺、本体の処分は別の手段」と分けて考えると見積もりの内訳が整理しやすくなります。

見積書で必ず確認したいポイント

見積書で必ず確認したいポイント

見積書は「作業一式◯◯円」のひとまとめではなく、内訳が分かれているかをまず見てください。内訳がはっきりしている業者ほど、後からの追加請求が起きにくい傾向にあります。

具体的には、次の項目が書かれているかを確認しておくと、後からの上乗せを防げます。

  • 料金の内訳:運搬費・本体処分費・供養料などが分かれて記載されているか
  • 追加料金が発生する条件:どんなときに、いくら上乗せされるのか
  • キャンセル料:いつからかかるのか、金額はいくらか
  • 支払い方法と時期:前払いか後払いか、現金かカードか

追加料金が発生しやすいのは、業界一般では次のような条件のときです。横幅が1mを超える大きな仏壇や極端に重いもの、階段での搬出、エレベーターが使えない場合、通路が狭い場合、位牌・仏具を個別に供養する場合、供養証明書を発行する場合などです。こうした条件は先に伝えておくほど、見積もりのブレが小さくなります。

なお、結壇の仏壇処分サービスは料金に引き取り・運送・搬出作業・供養代を含み、基本的に追加料金はいただきません。吊り下げやクレーンが必要になるような特殊な搬出のときだけ別途となります。「あとから増えるのが怖い」という不安には、この定額の考え方が直接の答えになります。

相見積もりと悪質業者の見分け方

出張見積もり型の業者に頼む場合は、2〜3社から相見積もりを取って比べておくと、提示された金額が妥当かどうかを判断しやすくなります。一方で、サイズ別の定額サービスなら金額が最初から決まっているので、相見積もりの手間はほとんど要りません。

残念ながら、なかには注意したい業者もいます。次のような兆候があれば、いったん立ち止まって考えたほうがよいでしょう。

  • 見積書や領収書を出したがらず、口頭でしか金額を言わない
  • 「今だけ特別価格」と契約を急がせる
  • 会社名や事務所の所在地がはっきりせず、実在の確認ができない
  • 供養について聞いても、対応の有無をあいまいにする

業者を比べるときは、金額だけでなく「供養(僧侶手配)まで対応できるか」も見比べてください。仏壇は家族みんなのご先祖さまと向き合ってきた場所ですから、金額の安さだけで決めず、丁寧に扱ってくれる相手を選びたいところです。

結壇の仏壇処分サービスの料金 — サイズが分かれば見積もり待ちなし

結壇の仏壇処分サービスの料金 — サイズが分かれば見積もり待ちなし

結壇の仏壇処分サービスは、全国一律・3辺サイズ別の定額です。サイズさえ測れば、出張見積もりを待たずにその場で金額が確定します。

3辺合計サイズ 処分料金(税込・全国一律)
〜150cm 8,800円
〜200cm 21,800円
〜250cm 29,800円
〜300cm 37,800円
〜350cm 45,800円
〜400cm 79,800円
郵送(120サイズまで) 4,800円(送料は別)

供養を希望される場合は、仏壇供養が22,000円、仏具供養が1箱5,000円のオプションです。料金には引き取り・運送・搬出作業・供養代を含み、お布施は不要で、基本的に追加料金もかかりません(特殊な搬出作業のみ別途)。供養は提携寺院の住職が全宗派に対応して執り行います。

さらに結壇では、処分の場合でも仏壇の一部を写真立てに作り直してお返しし、供養が済んだ証として「祈りの証」プレートをお送りしています。搬出は提携の運送会社が担当するので、当日は立ち会いだけで大丈夫です。対応エリアは全国(一部地域を除く)です。料金の詳しい内容はご利用料金のページ、サービス全体の流れはサービスページでご確認いただけます。

捨てずに残すという選択肢 — 同じサイズで見積もりが取れます

捨てずに残すという選択肢 — 同じサイズで見積もりが取れます

じつは、処分のために測ったサイズは、そのまま「捨てずに残す」リメイクの見積もりにも使えます。処分を調べに来た方の多くが、この選択肢をご存じないままなので、ここで少しだけご紹介させてください。

リメイクは、供養(魂抜き)をしたうえで、仏壇の扉や装飾、木材といった一部を活かして手のひらサイズに作り直す方法です。大きな仏壇を小さく仕立て直す「ダウンサイジング」や、元の形を活かしてきれいにする「仏壇洗濯」が一般的な手法ですが、結壇ではさらに手のひらサイズまで小さくしたり、ひとつの仏壇から複数個を作ってご兄弟で形見分けしたりもできます。手を合わせる対象がそのまま手元に残るのが、処分との大きな違いです。

費用の目安は、一般的なリメイク業者では30万〜100万円程度(自社調べ)とオーダーメイドで分かりにくいことが多いです。結壇はパッケージ化していて、部分リノベーションの梅コースなら118,000円〜(税込)、これに地域別の引き取り費が加わり、供養は料金に含まれます。納期は一般的に3ヶ月〜半年程度かかるところ、結壇は約2〜3ヶ月です。仏壇というモノを手放したあとも、供養と想いを続けていきたい方に合う方法です。見積もりは処分と同じく電話・LINEで相談でき、実際に作り直した様子はお客様の声からご覧いただけます。

こんな人におすすめ / おすすめしない人

処分の見積もりは、目的や事情によって向いている取り方が変わります。ご自身がどちらに近いか、確認してみてください。

結壇の仏壇処分サービスがおすすめの人

  • サイズを測って、手早く正確な金額を知りたい人
  • あとから追加料金が増えないか不安な人
  • 供養(魂抜き)もまとめて相談したい人
  • 全国どこでも一律の料金で頼みたい人
  • 「捨てずに残す」選択肢も一度は検討しておきたい人

別の方法が合っている人

  • とにかく費用を最優先し、自分で運び出せる人(自治体の粗大ごみが向いています)
  • 新しい仏壇への買い替えとセットで、店にまとめて任せたい人(仏壇店への相談が向いています)

どの方法にもよい面があります。まずはサイズを測って、いくつかの選択肢を並べて比べてみるのがいちばんの近道です。

よくある質問(FAQ)

Q. 見積もりだけお願いして、依頼しなくても大丈夫ですか?

はい、金額を知りたいだけのご相談でも問題ありません。結壇でも、まずは概算を知って比べたいという段階のお問い合わせを歓迎しています。無理におすすめすることはありませんので、安心してサイズをお知らせください。

Q. 出張して来てもらわないと、正確な金額は出ませんか?

サイズと搬出経路が分かれば、多くの場合は概算までお伝えできます。現地確認が必要になるのは、吊り下げやクレーンなど特殊な搬出が想定されるときくらいです。写真を数枚共有していただくと、精度がさらに上がります。

Q. 位牌や仏具も一緒に見積もりに入れられますか?

できます。位牌・仏具・過去帳は品目ごとに扱いを選べます。結壇の処分サービスでは仏具供養が1箱5,000円のオプションで、リメイクの場合は位牌の作り直しなどのオプションもご用意しています。手放すもの・残すものを分けて相談してください。

Q. マンションの高層階で、エレベーターが小さいのですが追加費用はかかりますか?

業界一般では、エレベーターが使えない・通路が狭いといった条件で追加料金が発生することがあります。結壇の処分サービスは全国一律の定額で、特殊な搬出作業が必要な場合のみ別途となります。搬出経路を先にお伝えいただければ、その場でご案内できます。

Q. 見積もりの金額に供養(お布施)は含まれますか?

業界では、本体の処分費と供養のお布施は別に考えるのが基本です。菩提寺で閉眼供養をお願いする場合はお布施が別途かかります。結壇の処分サービスは供養をオプションとして金額を明示しており、リメイクの場合は供養(魂抜き)費用が料金に含まれています。

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